月別アーカイブ: 2022年8月
第337回 南甲倶楽部ゴルフ会 7月13日(水)

桜ヶ丘カントリークラブ

 第337回は、都心にもっとも近い桜ヶ丘カントリークラブにて開催。新入会の横山淳一さん、齋藤公博さん、中尾憲三さん、増元和也さんも参加、紅一点の岡田康子さんも大会に花を添えアウト4組、イン3組のコンペとなりました。
 当日、朝からあいにくの雨模様でしたが午後から曇りとの予報に期待し、皆さん雨上がり決死隊? の様相で熱戦の火蓋が切られました。雨の影響かプレーに適した気温の中、午後からは雨もあがり和気藹々、スコアも尻あがりにアップ?楽しいラウンドになりました。
 余談ですが、桜ヶ丘カントリークラブは他のゴルフ場にはない特徴があり、聖蹟桜ヶ丘駅や府中駅近くのビル街に向かってティーショットが
打てるおもしろい稀有なコースです。
 さて、すべての組が15時30分頃には終了、玉澤会長の挨拶の後、ケーキセットでの表彰式がはじまりました。栄えある優勝はグロス96、ネット66の宿谷勝巳さん! ちょっとハンディキャップが甘かったという
声も……。おめでとうございます。準優勝は初参加の増元和也さんでグロス89、ネット66。同時にベスグロ賞も獲得してダブル受賞でご立派でした。第3位はグロス92、ネット69の中田重幸さんでした。 
 新型コロナ第7波の報道もある中、パーティは30分ほどで終了。17時頃に散会となりました。

第33回ビジネス交流会(6月23日)

第33回ビジネス交流会「新入会員大集合!オンラインビジネス交流」
~みなさんのことをよく知り、よく理解し、コロナ禍でもビジネスマッチング~

ビジネス交流委員会では「長期化する新型コロナウイルスの影響により、会員間の交流が非常に困難な環境下、特に新入会員と既存会員の接点を確保することを狙いとして」、初の試みではありますが、オンラインによる相互理解を深める企画を実施いたしました。

今回は新入会員の皆様を「主役」と位置づけ、ご自身のことを 既存会員の皆様に「よりよく知っていただく」ため、紹介者の方にも一部ご参加いただきつつ、自由闊達な意見交換・PR,質疑応答を積極的に行いました。開催にあたり、「遠隔地の方や移動に時間を要する方でも参加がしやすいオンラインの利点を」訴求しつつ、過去2年間の新入会員、ならびに紹介者の方々への参加の案内をいたしました。

第33回ビジネス交流会

【第1部:全体会・新入会員紹介】

当日は3名の新入会員(小林さん、中田さん、古子さん)の参加が実現し、参加者全員に対して自己紹介をいただきました。今回は総勢22名の参加がありました。

第33回ビジネス交流会

【第2部:グループ交流会】

3グループに分かれ、新入会員の方をメインスピーカーとして計2回の入れ替えを実施し、より多くの会員間での対話が実現できるようにフォーメーション。委員によるファシリティターの司会進行は各人独特の手法展開により、入れ替えの都度、非常に異なった雰囲気が感じられるものとなりました。またチャットを利用しての積極的な発信・発言も多々みられました。

【第3部:全体交流会】

グループ交流会から 再度全員参集。熊坂専務理事による総括・乾杯のあと、フリーディスカッション。
各自がご用意いただいた、アルコール類なども入り、グループ交流会以上の横断的な話題提供・積極的な質疑応答が やや白熱化する局面もありましたが、約30分という時間があっという間に経過。参加者の皆様にもご満足がいただけたものと思います。

第33回ビジネス交流会

新入会員・既存会員いずれも立場においても、具体的な接触・接点がない限り、「どのような方が在籍し」「どのようなビジネス交流の可能性があるのか」なかなかわかりにくい状況もあるため、気軽に参加ができるビジネス交流会の仕組み・運営手法をオンライン開催・リアル開催問わず、実施手法の研究開発の必要性を感じた今回の開催でありました。
(文責:田作健一)

中央大学付属中学校・高等学校 キャリアガイダンスに講師派遣 6月18日

2022年6月18日(土)附属横浜中学校・中大多摩キャンパス

白門附属高校会が実施しているキャリアガイダンスが、
6月18日、附属横浜中学校と中大多摩キャンパスで開催され、
壇上から生徒の皆さんに熱い思いが届けられました。

中央大学8号館8204号室でキャリアガイダンスを学ぶ付属横浜高校1年生たち
講師の宿谷勝巳氏
「働くってどんなこと?」の講演に聞き入る付属横浜中学校の2年生たち
講演をする塚越公志氏
講演をする小田島孝太氏
南甲倶楽部オリエンテーション 6月7日(火)

新入会員に倶楽部の活動内容を紹介

倶楽部の目的を理解して活動を
 2021年度の新入会員を対象(13名が参加)に南甲倶楽部の活動案内などのオリエンテーションが6月7日、東京ガーデンパレスで開催されました。新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、今年も残念ながら懇親パーティは行わず、倶楽部の活動概要説明、記念撮影、名刺交換などを行いました。

オリエンテーションに先立ち、成田清治事務室長の進行で役員紹介が行われました。

成田清治事務室長

挨拶に立った足立直樹会長は「今年もコロナ禍で懇親会ができないのはたいへん残念だが、収束後を楽しみにしたい」と挨拶。「倶楽部での交流で生まれた人間関係によりビジネスに発展するのは大いに結構。しかし最初にビジネスでの利益ありきというのでは困る。「親睦」「研鑽」「大学支援」という倶楽部の目的を理解して活動してください」と倶楽部の各種活動への参加
の心構えを伝えました。

足立直樹会長

倶楽部の活動概要説明は、オリエンテーション実行委員のメンバーが企画・運営し、主に会員参加のイベントや委員会の活動内容を紹介しました。進行役は中川順一委員、活動の詳細は岩﨑良三実行委員長、増尾知恵委員と櫻井泰紀委員とが説明を行いました。

中川順一委員
岩﨑良三実行委員長
増尾知恵委員
櫻井泰紀委員

また、会員増強委員会川島正博委員長から、新入会員に向けて新しい仲間を増やす声かけの要請、ビジネス交流委員会の宿谷勝巳委員長からイベントの案内と参加の呼びかけが行われました。

会員増強委員会 川島正博委員長
ビジネス交流委員会 宿谷勝巳委員長

(オリエンテーション実行委員)

企業交流委員会金融セミナー 第2回 5月23日(月)

知っておきたい民事信託(家族信託)の基礎知識

中央大学研究開発機構教授 博士(法学)
八谷 博喜 氏

 金融セミナーは、「知っておきたい民事信託(家族信託)の基礎知識」と題して、三井住友信託銀行専門理事の八谷博喜氏をお招きして開催されました。身近な認知症対策としてのテーマということもあり、24名の会員が参加。今回のセミナーの関心度の高さがうかがえました。


 はじめに、芳井敬一専務理事、続いて三井住友信託銀行常務執行役員中野俊彰氏よりご挨拶、その後、八谷氏から講演いただきました。

芳井敬一専務理事

 高齢化が進む日本の社会環境や、認知機能に問題のある高齢者の財産管理が社会問題となりつつあること、そのような環境下で信頼できる家族などに後見的な財産の管理を任すことのできる「民事信託」の活用が注目を浴びている
状況であることを、わかりやすく説明いただきました。

 次に、成年後見制度や代理制度と対比しつつ、民事信託の特徴や機能の説明がありました。民事信託によって財産の名義は委託者から受託者に移転され、委託者の判断能力が低下後も、信託契約に沿って受託者の名義で管理・処分されること。また、亡くなった後の資産承継について次の次の承継者を指定できるなど、遺言では実現できない機能を持たせることができる(遺言では次の代への承継しか指定できない)などの信託の特徴および機能(有用性)の解説がありました。
 加えて、信託財産は、独立性があるため、受託者の相続財産とはならず、倒産隔離機能があり、相殺・差押えの対象にならないことなどの具体的な機能について詳しい説明がありました。しかし、民事信託は非常に強い制度であるため、家族受託者には信認および自覚が必要であること、複数不動産間での損益通算ができなくなること、弁護士等法律専門家の関与の必要性や組成コスト(監督がある時は監督人費用)がかかることなどのデメリットについても詳しく説明いただきました。

最後に具体的な事例や導入に当たっての専門家との相談手順についての説明もあり、受講者は具体的なイメージを持つことができたのではないかと思います。

締めの挨拶は、井上均企業交流委員長が行い、閉会となりました。その後、活発な名刺交換が行われたことはご推察の通りです。

井上均企業交流委員長

セミナー終了後に行われる懇親会は、コロナ禍の感染防止に配慮し、残念ながら行わずに解散しました。講師ならびに会員相互間の交流をもっと図りたかったとの思いがありました。早くコロナ禍が収束することを願う気持ちを強くするものとなりました。
(企業交流副委員長 坂間 明彦)

企業交流副委員長 坂間 明彦 氏
第336回 南甲倶楽部ゴルフ会 5月21日(土)

飯能グリーンカントリークラブ

第336回は、いつもお世話になっております、埼玉県の飯能グリーンCCにて開催されました。

夜半から降り出した雨は、午前8時、ゴルフ場に到着したときには本降り。ただ今回、我々のスタート時刻は遅く、トップが10時06分。天気予報では9時くらいには雨があがるとのこと、遅いスタートでラッキーと、皆思いました。
 しかし、9時45分、キャディマスター室前に集合の時刻になっても雨は一向に衰えを見せません。こんな日もあるということで、初参加の伊藤正昭さん(S45卒)はじめ参加者20名、雨空を恨めしく見ながらスタートして行きました。
 こうした荒天でも安定しているのは実力者の浜田貴弘さん、アウト45、イン37 ! グロス82、ネット71.3、ベスグロ優勝はさすが。準優勝は、南甲倶楽部ゴルフ会10年ぶりのご参加、若宮正英さん(S38卒)。こちらも45、46のグロス91はご立派でした。第3位は島田和幸さん、久しぶりの参加でしたが大健闘。今後は積極的に参加されるそうです。
 このような天候でしたので、江連先輩が途中体調不良でNR、ハーフで終了、心配でした。後の19名、16時30分にはなんとかあがってきました。表彰式は17時で終了、散会。結局、ゴルフ場を出てからも雨。こういう日があるから、晴れた日のゴルフがより楽しく感じられます。

2022年 第1回理事会・総会 2022年5月

 2022年理事会および総会は、昨年に引き続き「書面」(2022年5月)にて開催されました。
第1号議案 2021年度事業報告、一般会計および特別会計報告、剰余金処分案承認の件
第2号議案 2022年度事業計画案、一般会計および特別会計収支予算案承認の件
第3号議案 役員改選の件
 第1号議案から第3号議案は、承認されました。
 第1号議案、第2号議案:承認394票、否認0票、第3号議案:承認393票、否認1票。
 例年、総会終了後は、中央大学理事長、学長、学員会会長からご祝辞をいただき、来賓の方々と全国各地からお集まりいただいた会員の皆さまが一堂に会しての懇親会が盛大に開催されていました。しかし、昨年同様、今回も皆さまの健康と安全を第一に考慮して中止されました。

第335回 南甲倶楽部ゴルフ会 4月12日(火)

江戸崎カントリー倶楽部

 南甲倶楽部ゴルフ会は、新型コロナに負けず、今年も休まず開催します。本年度の初戦となる第335回、ソメイヨシノはほとんど散ってしまいましたが、八重桜が見頃の春爛漫の中での開催になりました。
 雲ひとつない晴天の中、初参加の風岡淳一さん(H6卒)、中田重幸さん(H7卒)、お2人を加えた総勢20名が、9時10分、キャディマスター室前に集合。玉澤ゴルフ会会長から、今年も元気よく全回開催します宣言があり、9時36分、南コース、アウト、インに分かれて元気よくスタートして行きました。
 まだ4月の初旬にもかかわらず、汗ばむ暑さの中、栄えある優勝は、アウト47、イン56、グロス103、ネット73の境捷彦さん(S39卒)。成績表トップの岡田康子さんは参加2回目の暫定ハンディのため準優勝。女性ですが飛距離もあり、グロス108は立派でした。第3位は最近ゴルフに目覚めたという小柳一城さん、ものすごいパンチ力で当たるとゴルフ会の中でも3本の指に入るのではという飛ばし屋。優勝をさらう日は遠くないと思います。ベスグロは実力者の浜田貴弘さん、唯一の80台はご立派でした。
 15時50分、全員がシャワーを浴び終わり、表彰式。コロナ禍では、表彰式は短くということで、ケーキセットを食べながらサクサクと進行。16時30分には散会となりました。