2021年1月21日に東京ドームホテルにて開催を予定していた「新年賀詞交歓会」は、例年であれば鈴木敏文名誉会長の乾杯のご発声で始まり、来賓の方々からのご祝辞をいただくなど、全国各地からお集まりいただいた会員の皆さまが一堂に会して盛大に開催されます。
しかし、今回は新型コロナ感染再拡大の影響により、皆さまの健康と安全を第一に、中止といたしました。
このような事態が一日も早く収束し、皆さまとお会いできる日が来ることを切に願っております。
2021年1月21日に東京ドームホテルにて開催を予定していた「新年賀詞交歓会」は、例年であれば鈴木敏文名誉会長の乾杯のご発声で始まり、来賓の方々からのご祝辞をいただくなど、全国各地からお集まりいただいた会員の皆さまが一堂に会して盛大に開催されます。
しかし、今回は新型コロナ感染再拡大の影響により、皆さまの健康と安全を第一に、中止といたしました。
このような事態が一日も早く収束し、皆さまとお会いできる日が来ることを切に願っております。
2020年12月1日(火) 東京ガーデンパレスホテル
南甲倶楽部 活動内容オリエンテーション開催
「足立会長 コロナ禍収束後は盛大な歓迎の宴を」
2020年度新入会員歓迎式と活動内容のオリエンテーションが12月1日、東京ガーデンパレスで開催されました。対象新入会員は56名で、うち22名が参加。新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ恒例の懇親パーティーは行われませんでしたが、コロナ禍収束後は懇親の場で再び会うことを確認し合いま
した。
役員紹介と記念撮影
歓迎式では冒頭に成田清治事務室長から、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から懇親会を中止した旨が伝えられました。
開式にあたり歓迎の挨拶に立った足立直樹会長は「コロナ禍という厄介な状況下にお集まりいただき感謝しています。本来であれば盛大な歓迎の宴を催すところですが残念ながらできません。収束の後はぜひ盛大に開催したいと思います」と述べるとともに、「親睦」「研鑽」「大学支援」という倶楽部の目的と年間の活動や、「働くこと入門講座」への講師派遣など大学への具体的な支援活動などを紹介し、新入会員の参加と協力を呼びかけました。
続いて、川手正一郎副会長、塩野昇統括専務理事以下役員の紹介と記念撮影を行いました。
倶楽部ライフのオリテン
すでに恒例となった新入会員向けのオリエンテーションは、南甲倶楽部を理解していただくために、主に会員参加のイベントや委員会の活動内容を紹介する場です。今年は、宮崎亜巳常任理事の司会進行により、まずオリエンテーション実行委員長の岩﨑良三常任理事が組織についての紹介からスタートしました。
続いて会の目的の一つ「親睦」について、会員のすべてが参加できるイベント等交流活動の紹介を会員交流委員会・増尾知恵委員が行い、もう一つの目的「研鑽」の場としての企業交流活動などをビジネス交流委員会・志水晋介委員が行いました。また広報や企画などのその他の委員会の活動内容については、
企画委員会・櫻井泰紀委員が紹介しました。
また、コロナ禍により例年のような入会勧誘が行えない状況の会員増強委員会からは、川島正博委員長が登壇し、ぜひ同窓友人の紹介をと呼びかけました。その後は新入会員と出席会員との名刺交換会となり散会しました。
歓迎のパーティーが開けない状況ではありましたが、「皆さんには記憶に残る年の入会者」(宮崎司会者)の歓迎会となりました。オリエンテーションの模様は倶楽部のホームページに動画を掲載する予定です。
2020年11月12日(木) 東京ガーデンパレスホテル
にもく会開催
「コロナ対策万全のなか 静かに再開・再会を喜び合う」
2020年11月、新型コロナウイルス感染拡大も落ち着いた状況を見せ始めたので、種々感染防止対策を立て、「にもく会」が御茶ノ水にある東京ガーデンパレスホテルにて開催されました。
参加者は人数制限をしたため、11月が誕生月の13名を含め総勢34名でした。参加者の皆さんは、まず受付で体温測定や手の消毒を済ませ、久しぶりの再開(再会)に「元気で会えてよかった」などの笑顔が会場一杯に溢れていました。
冒頭の校歌は、いつも大きな声で高らかに斉唱するはずでしたが、「皆さん発声しないように!」、誕生月の皆さんをお祝いするハッピーバースデーの歌も「着席のまま、心の中で歌ってください!」との司会者からのアナウンスが流されました。
11月が誕生月の後地俊男(S31年卒)相談役による「にもく会(にげつ会としてスタート)は、今月で181カ月目になりました」とのご挨拶に「にもく会」の長い歴史を感じました。
清川昭相談役(中央大学常任理事)から、中長期事業計画の進捗状況など大学の近況についての報告があり、「中央大学は、大きく変わります」「皆さんぜひ、多摩キャンパスにもお出かけください」とのお話に中央大学の明るい未来を感じました。
通常は自由に行われる参加者同士の名刺交換も、今回は15分の時間制限が設けられ、席の移動はこの時間のみ認められました。中締めの栂野紘次相談役からは「久しぶりに誕生月の皆さんのお話を聞きましたが、それぞれ素晴しい内容でした。また、久しぶりに皆さんとお話ができてたいへん嬉しかった」など、会が再開されて本当によかったとの気持ちが込められたご挨拶でした。
皆さん、次の再開(再会)を願いながら明るくお開きとなりました。
※その後、新型コロナウイルス感染再拡大の状況となり、残念ですが、3月までの「にもく会」は、中止されることになりました。
2020年
2020年の理事会および総会は、新型コロナ感染拡大の影響により「書面」(2020年5月)にて開催され、第1号議案(2019年度事業報告、会計報告、剰余金処分案)、第2号議案(2020年度事業計画案、収支予算案)および第3号議案(役員改選の件)はすべて承認されました。
例年は総会終了後、大村理事長、福原学長、久野学員会長などからご祝辞をいただき、大勢の来賓の方々と全国各地からお集まりいただいた会員の皆さまが一堂に会しての懇親会が盛大に開催されるのですが、今回は皆さまの健康と安全が第一のため中止といたしました。
このような事態が一日も早く収束し、皆さまとお会いできる日が来ることを切に願っております。
2020年3月21日(土)25日(水)
第34回南甲倶楽部賞授与式は、3月25日に多摩キャンパスで6学部の卒業式の前に行われる予定でした。また、後楽園キャンパスでは3月21日に中央大学大学院戦略経営研究科11期生の修了式後に行われる予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、誠に残念ですが各受賞者の方々にお会いして授与するのではなく、足立直樹会長のメッセージを添えて賞状と記念品を郵送することにいたしました。
メッセージと受賞者のことばは南甲誌に掲載しました。
2020年2月27日(木) 後楽園キャンパス
日本理化学工業株式会社 代表取締役 大山 隆久 氏
「誰もが生き生きと働く環境づくり~障がい者雇用に挑み続け働く幸せを実現した企業理念とは~」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け各種イベントの中止が相次ぐ中、ビジネス交流委員会においても開催の是非について議論がございました。講演会を楽しみにされている会員の皆さまも多く、講演のご準備をいただいておりました講師の大山さまともご相談の結果、第2部の懇親会を中止とし、第1部の講演会のみの開催と相成りました。当日までに多くのキャンセルも出ましたが、それでも40名の会員の皆さまにお集まりいただくことができました。
講演内容の詳細は南甲誌に掲載しました。
2020年1月22日(水) 東京ドームホテル
南甲倶楽部の行事のひとつである賀詞交歓会。今年も大学関係者と学員会の方々をお招きして、盛大に開催されました。
当日は、どんよりとした曇り空でしたが、会場は新年の挨拶をかわす方々で活気づいていました。出席者は、来賓44名を含め総勢207名。司会進行は、井上玲子統括専務理事補佐が務め、校歌斉唱から始まりました。まずは、足立直樹会長の挨拶。続いて中央大学の理事長、総長、学長から祝辞をいただきました。
その後、来賓の紹介が行われました。続いて子年を代表して鈴木博道氏が足立会長から記念品を贈呈され、乾杯の発声へと進みました。今年も先輩後輩の隔たりなく、会場の皆が、談笑、名刺交換をして懇親を深めました。瞬く間に時間は過ぎ、閉会の辞が行われました。
今年は、子年の中でも庚子の年というたいへん縁起のよい年です。庚子は、改新や革新と言われるように改めるという意味があります。時間では夜中の0時前後で方向は北。いずれにせよ子年は、たくさんの幸福をもたらし、人を集めるということです。この子年の今年こそ、南甲倶楽部の目標である会員数1000名に向けて、皆さんの協力を得ながら達成したいと思っています。
昨年は、野球部など多くの部が優勝、最近も女子卓球部が全日本大学選手権で優勝と準優勝を獲得という立派な成績を収めました。頑張っていただきたいのが箱根駅伝。宣伝効果が高いということで、どの大学も力を入れています。皆、頑張っているとは思いますが、来年はシード権の獲得を期待しています。中長期事業計画において、多摩キャンパスに国際教育寮が完成して、学生が入ってきます。都心キャンパス整備に関しては、各所に募金を依頼。先日はダイソーの矢野会長から多額のご寄付をいただきました。南甲倶楽部、学員会の皆さまにも引き続きお願い申しあげます。
2005年に始まった『働くこと入門』講座は、15年目を迎えた現在も学生に人気が高く、正規の履修生だけで325名います。講師の派遣から授業を飽きさせない工夫など、大学支援委員会の方々のご努力があってのことと思います。中大関係者にとってのお正月は、箱根駅伝をもって明けると思います。今年は総合12位。今年はちょうど1100年目となります。その間、大正、昭和、平成の3代に渡って優勝をした大学は中大で、次に早大のみです。願わくは、本校が令和での優勝を早大より早く実現することを願っています。幸い、来年には仙台育英高校のエースランナーが入学します。来年以降の大躍進を期待しています。
昨年の志願者数は、開校以来最高に達しましたが、本年はたいへん苦戦しています。東京の有力大学も同様で、これは地方創生の一環として、学生定員の厳しい規制を受けているからです。また、今年でセンター試験が終わるので、今年中に入学しておきたい、昨年倍率が高かった大学を敬遠する傾向もあります。皆さんの力を得て、後輩の確保にお声がけしていただきたい。もう1つ、ジャイアンツの阿部君が、2軍の監督に就任しました。
今日、ぴあの矢内さんとお会いしました。東京オリンピックのチケットは世界各国から推薦された会社が販売、ぴあが選ばれたそうです。矢内さんは『地震と台風だけが心配だ』と言っていました。チケットの販売では、自信を持っていると思います。我々の仲間から、世界に注目される人が出ることは誇りに思います。では、皆さまの健康と今年がよい年でありますよう乾杯!
大学は、グローバル人材をいかに育てるか、優秀かつ有能な若者を社会に送り出すかが、最大の仕事。加えて自分のことだけでなく、社会や公共のことを考える人がこの日本に必要です。教職員の方が普段から学生たちにそうしたことを考えるキッカケをつくっていただければありがたい。公なるものに気概をもった人が中大から、日本および世界に旅立ってほしいと思っています。