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企業交流委員会: 生活産業部会 第22回

企業交流委員会

生活産業部会 第22回 10月22日(木)
「花王東京工場(すみだ事業場)」見学会

花王の東京工場(すみだ事業場)の見学会を実施し、28名の会員の方々に参加いただきました。

見学会の冒頭に髙村義明専務理事にご挨拶をいただき、花王さんより企業概要・研究開発・販売・品質保証・環境への取り組み・社会貢献の取り組みなどの詳細なプレゼンテーションを受け、花王ミュージアム・ヘアケア研究所・化粧品工場の見学をしました。

ミュージアムでは、奈良時代から現代までの生活や洗浄の歴史をビジュアルで理解でき、1887年創業以来の製品や広告を見学し、懐かしさにも浸ることができました。

また、各所にある体験コーナーでは「美」の体験もさせていただきました。この見学会では花王がエクセレントカンパニーたる所以、すなわち、顧客-販売-製造-研究開発の各部門が縦割りではなく、全社一丸となって活動されている点、さらに「自然と調和する こころ豊かな毎日をめざして」のキャッチフレーズを目の当たりにすることができました。各家庭に必ずある花王製品の品質の高さを再認識し、参加者はたいへん有意義な、満足のいく見学会となりました。

見学会の後は、懇親会会場となる亀戸の老舗割烹「亀戸升本 本店」(明治38年創業)へ。懇親会では清川企業交流委員長の乾杯のご発声後、名物の亀戸大根に舌鼓を打ち、鷲見條司常任理事の箱根駅伝の展望で盛り上がり、盛況のうちに終了いたしました。

今後も生活に直結した企画を開催していきたいと考えております。最後に、ご協力をいただきました皆さまありがとうございました。

(生活産業部会 大手 健次)

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第18回 「海上自衛隊横須賀基地」研修・見学会

平成23年10月21日(金)海上自衛隊横須賀基地

「そうだったのか 海上自衛隊」

今回は海上自衛隊横須賀基地のご協力により、海上自衛隊の実態と私達との関わりについて勉強しました。

10月21日午前11時に25名の参加者で集合し海上自衛隊の皆様の出迎えを受けました。その後、横須賀基地の中への護衛艦「むらさめ」(4,400t)に乗艦。艦内にて、護衛艦や戦力などの研修後、3班に別れて艦内の船尾最後部のヘリポートや各種装備、また操舵室などを見学させていただきました。

今回は、本当は身近な存在でありながらなかなか知ることの出来ない、自衛隊の実態や国防の難しさ、また災害時の救援活動などを勉強できました。改めて自衛隊の皆様に感謝いたします。

護衛艦「むらさめ」艦上にて記念撮影

第17回研修会「そうだったのか!ワインの基礎知識」

2011年3月、第17回生活産業分科会研修会では、今までの企業訪問とは趣を変え、「そうだったのか!ワインの基礎知識」研修会を実施しました。研修会は日本ソムリエ協会のワインアドバイザー資格を持つソニー生命保険㈱の坂間明彦氏を講師に迎え、20名の参加者のもと㈱ヤクルト本社地下1階日本料理店「味里」を会場として行いました。

 研修会前半は、坂間氏によるワインに関する基礎知識を中心とした講義を行いました。

後半はワインの試飲となりました。国産ワインから海外の代表的な銘柄のワイン、最後には高級ワインもテイスティングしました。多くの質問が飛び出し、参加者各々がワイン知識の熟成を図りました。

懇親会でも、ワインの試飲をした勢いそのままで、ワインの話題で盛り上がり楽しい時間を過ごしました。

第17回 「テレビ朝日スタジオ」見学会


平成22年7月
テレビ朝日は全国二四局の放送網のキー局で、11のスタジオがあり今回は、ニュース番組が生放送されている現場に立ち会うこともできました。最新技術を駆使して意外と少人数で運営していることに驚かされました。

第15回 「セブンファーム富里」見学会

平成21年10月

JA富里市で農業法人などの説明を受けた後、セブンファーム農場で栽培中のにんじん畑やブロッコリー畑を見学し、収穫物を販売するイトーヨーカドー成田店の売り場を視察した。その後、成田山新勝寺の近くに場所を移し懇親の会をもった。


第14回 「成田山でのご祈祷と老舗和菓子屋・米屋」見学

平成21年2月

成田山新勝寺において、会員の健康と不況の克服、業績回復を願う新春のご祈祷をお願いし、そのご境内を見学。ご本尊と深いかかわりのある老舗「米屋株式会社」工場を見学した。

米屋は創業110年の老舗であり、名物栗羊羹は、新勝寺の精進料理 栗かんに因んで創り出されたそうです。




工場では、餡を製造する過程での排水に留意しており、その浄化施設も見学した。

第13回 「声力(こえぢから)」

2008年6月 スピーカー 島村 武男氏(オペラ歌手)

島村氏は東京芸術大学、および大学院を終了後、イタリア、ドイツでオペラや歌唱法を学び、ドイツ国立ブラウンシュバイク歌劇場のバリトン歌手として専属契約を結び、年間100回を超える公演に出演されておりました。

帰国後、オペラ歌手として幅広い活躍をされる一方、教壇に立ち、また自ら開発されたボイストレーニング法普及のため、全国を飛び回って折られます。

島村氏には、ヨーロッパの雇用状況、歌手の社会的地位、新国立劇場の世界的地位などについても、お話ししていただきました。