南甲倶楽部賞 2022年3月25日(金)

足立直樹会長のメッセージを添えて賞状と記念品を郵送

 第36回南甲倶楽部賞授与式は、3月25日、多摩キャンパスで卒業式の前に行われる予定でした。
 しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、残念ですが、昨年同様に各受賞者の方々に直接授与するのではなく、足立直樹会長のメッセージを添えて賞状と記念品を郵送することにいたしました。
 なお、南甲倶楽部賞は、母校との交流、学生の積極的な社会参加、学問の奨励を目的に設けられた賞です。在学中、学力・人物ともに優れ、学術・文化・社会活動に顕著な成果をあげた学生を各学部から1名表彰。各学部長主催の教授会で討議し、学長より当倶楽部会長に推薦され、審議のうえで受賞者を決定しています。
 皆さんのますますのご活躍をお祈りします。

受賞者の皆さまへ~南甲倶楽部 会長 足立 直樹

 この度はご卒業とともに「南甲倶楽部賞」受賞、誠におめでとうございます。
 本賞は、中央大学学長から推薦された「在学中、学力・人物ともに優秀にして大学の名声を高めた学生」に贈られるものです。
 皆さんは今日まで多くの人と出会い、さまざまなことを学び成長してきたと思います。
 国内外ともコロナ禍の影響で、まだまだ大変な状況が続きますが、これからも人との出会いを大切にし、さらに成長し活躍されることを大いに期待しています。
 最後に、社会に旅立つ皆さんに私が日頃大切にしている「刮目」という言葉を皆さんに贈り、お祝いの挨拶とさせていただきます。