白門附属高校会 2021年7月13日(火)

中央大学付属横浜高等学校 キャリアガイダンスに講師派遣

梅雨明け間近の7月13日、昨年中止となった附属横浜高校でのキャリアガイダンスが開催され、白門附属高校会から菊地博之氏(H5年商卒)を講師として派遣しました。

対象となるのは文理選択を控えた高校1年生317名。今回は感染防止の観点から、生徒さんは教室に、講師は別教室からリモートを使ってのガイダンスとなりました。

 講師の高校・大学生活を含めた自己紹介、勤務先である高砂熱学工業㈱の概要や、いままでの社会人生活を説明するところから1時間のガイダンスがスタート。その後、「皆さんに伝えたいこと」を熱く語っていただきました。

 内容は以下の通りです。

1.自分のやりたいことを探す(何かに取り組むことで見えてくるものがある)

2.友だちをつくる(人としてのネットワークを広げることが重要)

3.性格は変えることができる(マイナス面を前面に出すことで世界が変わる)

4.将来ぜひ学員会に参加してみてください!(社会人になってもネットワーク拡大を継続)

高校時代は将来の希望など毎日考えずに過ごしていたという講師の話は、多くの皆さんにとって、たいへん身近な話に聞こえたのか、安心した笑顔を浮かべながらも真剣に聞いていただきました。

今回、木下校長先生、中山教頭先生、当日の進行をお願いした増川進路部長をはじめ、学校関係の皆さんにはたいへんお世話になり、附属高校会としての支援活動にご理解を深めていただきました。

 学校を出ると、今回同行いただいた升本部会長、清水副部会長、松井委員長、菊地講師、幹事長の井上に、ガイダンスを聞かれた生徒さんたちが「今日はありがとうございました!」と明るく挨拶してくれました。校門先に木槿の花が美しく咲き、雨は降りだしてきましたが、どこか気持ちのよい帰路となりました。

(白門附属高校会 井上均)