9/8(木)に3年ぶりに懇親ビアパーティ(にもく会併催)の開催

 新型コロナウィルス感染症のため、開催することが出来なかった懇親ビアパーティを今回無事に開催することが出来ました。
 直接顔を合わせてのリアル開催となると、参加者の皆さんは大きな期待を胸に18:30乗船前から会員同士の多くの笑顔が溢れていました。

 今回の会場は守谷慎一郎(1991年卒)さんが運営する東京都観光汽船(株)の所有する「ホタルナ」。一般の宴会クルーズ船とは違い、この船は漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏のデザイン。宇宙船をイメージした流線形ボディにガルウィングの扉。初めて乗船される方はもちろん、久しぶりの乗船の方々もこの異次元空間でのパーティ会場に足を踏み入れると自然に、気分が上がってきていました。今回のにもく会は会員、会員家族、知人を含め約80名のご参加。

 司会は会員交流委員会・佐野委員(1991年卒)。
 まずは、校歌静聴。続いて、川手副会長のご挨拶及び、乾杯の発声を頂きました。川手副会長の「3年も経つと誰が誰だかわからない」という独自のユーモアあふれるご挨拶で自ずと皆さんから笑いと大きな拍手が沸き起こった時にちょうど19:00出航。ここで、やっとお待ちかねのお食事&懇親タイムがスタートしました。シャンパン、ワインなどハイグレードな飲料が豊富にあり、美味しい食事もあり、先輩後輩入り乱れて会話も盛り上がっていたようです。
 一般の船よりもスピードを感じながら隅田川をゆったりと遊覧。途中小雨がパラつくも、ご参加の皆さんも気持ちよく船上を堪能。

 その中で、メインイベントでもある、9月生まれの方々のお誕生日会がスタートしました。今回は、今までと違い、お誕生日月の会員全員のご挨拶を頂く進行と致しました。
 ご挨拶は、筑紫さんから始まり、還暦の松崎さんは還暦Tシャツを司会者に上手く乗せられて着用姿を披露したり、魚本さんはバースデーケーキ型の防止を被ったり、塩野統括専務理事は虎のお面を被って登場されるなど、会場は爆笑の渦に巻き込まれていました。最後は鈴木博道専務理事会アドバイザーのご挨拶で終了。最初に登場された筑紫さんから鈴木専務理事会アドバイザーまで、年の差は40歳。これが南甲倶楽部の素晴らしさかもしれません。

 宴の進行では、村山壮人先輩がご参加頂いていましたので、子供向けにアニソンで指笛を1曲ご披露頂き、会場の皆さんは聞き入っていました。最後は、会員交流委員会・谷口委員長より主催者挨拶があり、皆さん待望していた対面での「リアル懇親会」を堪能されたことと思います。

 元応援団櫻井さんの伝統の学ランを披露頂いてのエールで〆て頂き、閉会。
 20:45帰航し、乗船口にて参加者全員で記念撮影をして3年ぶりの懇親ビアパーティ(にもく会併催)は終了となりました。

 対面での懇親会としてはきっと参加された皆さんは、時間も短く感じられ、あっという間のイベントとなったかもしれませんが、各々が先輩後輩、家族、友人たちと、それぞれの信頼関係を再確認しながらの良き宴となったと感じています。
 解散後、話足りなかったのか、ほろ酔いの足取りで、皆さん各々タクシーで別の場所へ移動される方も何組か確認できました。次回は、もっと盛大に開催できるようになれることを祈念しながら、私も後輩たち数名と2次会の場所へ向かわせて頂きました。

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