第32回ビジネス交流会  2021年12月17日(金)

Zoomによるオンライン開催

テーマ「これで最後か? コロナ禍リモート交流会 ~密を避けて、密に絡んでマッチング~」

 中央大学南甲倶楽部第32回ビジネス交流会が、2021年12月17日に開催された。時間は18時より21時で、今回はズームによるオンライン開催であった。前半の自社紹介、近況報告を経て、20時よりオンラインの忘年会となった。今回のビジネス交流会テーマは「これで最後か? コロナ禍リモート交流会 ~密を避けて、密に絡んでマッチング~」であり、ワクチン接種も進み、新規コロナ感染者数が減少している中だが、新たにオミクロン株などの脅威もあり、今一度用心のためにオンライン開催を決断した。

 テーマどおりに今回が最後のリモート交流会となり、次回こそ、直接対話、同じ時間、同じ空間を共有したリアル交流会にしたいと確認した。

 参加者は予定より少なく11名だった。宿谷委員長のあいさつで、第32回ビジネス交流会は開会された。竹村副委員長のファシリテートで、事前に記載提出されたプロフィールカードを見ながら、参加者全員から自己紹介、自社紹介、近況報告がなされた。

 コロナ禍での変化や、新たな取り組み、それぞれの強みを生かした各社サービス、個人的な変化やマッチングのアポイントなど少人数だからこその積極的で密度の高い質疑ができ、相互の仕事にも理解が深まった。

 20時に、1976年卒の後藤孝司さんの乾杯で、次回のビジネス交流会はリアルで開催したい旨、改めて確認し、オンラインのまま忘年会へと移行した。

 オンラインながら忘年会も、各々用意したものを画面の前で飲食しながら、さまざまな話題で大いに盛りあがった。終了時間となり、最後に宿谷委員長が、小規模な会もしっかり話ができて、これはこれでよいと思う。いろいろな形での協業を推進したいと挨拶をし、閉会となった。

(ビジネス交流委員 小池恒平)