中央大学OBが欧州サッカークラブの経営に挑戦!
『クラブオーナーの日常とポルトガルの魅力』
〜外国人スタッフのマネジメントと
スタートアップ時に心がけたこと〜

ビジネス交流委員会では、スポーツビジネスをテーマに「土曜日開催」「外部施設の活用」という2つの試みに挑戦をいたしました。今回はビジネス交流委員をつとめ、現在はポルトガル・サッカーリーグ PEVIDÉM SPORT CLUBE(ぺヴィデン・スポーツクラブ)オーナーの石塚辰八氏によるトーク・セミナーを軸に、都内では珍しいポルトガル料理専門店での食事会も併催をいたしました。
土曜開催とした結果、これまでの平日開催とはまた違った多彩な参加者の顔ぶれとなり、サッカー愛好家の方や、遠方会員の方、会員家族の参加もあり、盛会となりました。
【石塚辰八 氏 経歴】
東京都出身。
1997年中央大学大学院商学研究科修了後、信金中央金庫入庫。
2005年M&A仲介アドバイザリー企業の株式会社ストライク(東証プライム6196)を経て
2023年よりポルトガル・サッカーリーグ PEVIDÉM SPORT CLUBE オーナー就任
【第1部:石塚氏によるトーク・セミナー】(会場:TKP四谷会議室 11:00-)
宿谷委員長の開会の挨拶の後、石塚氏より簡単に御自身のバックグラウンドについて語っていただき、今回の運営参画に至る経緯、そして現在置かれている状況、ポルトガルでの生活、スポーツ界全体の俯瞰、課題など、日本ではなかなか得られない貴重な情報をご提供いただきました。また「ここでしかお話しできない」というオフレコ情報も多々伺うことができました。(参加者限定)チームの動画の紹介もあり、映像・画像を併用した、わかりやすい進行で、質疑応答も活発に行われました。また今季は4部リーグからプレーオフ進出を果たし、残念ながら3部昇格はなりませんでしたが、来季を展望したさらなるパワーアップの原動力となるべく、チームへの支援要請の案内も実施されました。


【第2部:懇親会】(会場:マヌエル四谷店12:30-14:30)
会場を徒歩数分のポルトガル料理専門店へ移動。
本日の総括を阿部正行さんにお願いし、今後中央大学で創設予定にスポーツ関連学部での石塚さんの活躍機会の展望などお話いただきました。
乾杯のご発声は、平手啓一さんにポルトガル語で行っていただきました。石塚さんよりチーム・ユニフォームの紹介ほか、テーブルを全部回っていただき、セミナーでは「聞きそびれた」いろいろなお話を個別に質問する機会を設けました。
最後の締めを岩崎良三さんに行っていただき、無事閉会となりました。



