会費以上の価値を感じる倶楽部に
芳井会長体制で初の総会
南甲倶楽部2024年の第1回理事会と定時総会が5月23日、東京ドームホテルで開催されました。会長就任後初の総会を終えた芳井敬一会長は、総会後の懇親会での挨拶で、「会員が会費以上の価値を感じる倶楽部にしていこう」と会員に呼びかけました。
定時総会議案
第1号議案 2023年度事業報告・一般会計報告・特別会計報告・欠損金余剰金処分案・会計監査報告……以上承認
第2号議案 2024年度事業計画案・一般会計収支予算案・特別会計収支予算案……以上承認
第3号議案 役員改選……芳井会長再任決定・その他の役員選任については、新会長に一任となった。
第4号議案 その他……議案提出なし
2024年 定時総会
議長は規則に則り芳井会長が務め、議案はすべて承認されました。
総会終了後、永年に亘り「当倶楽部の会長」としてご尽力いただきました足立名誉顧問に「花束」が贈呈されました。


その後会場を移し、懇親会が開催されました。校歌斉唱の後、開会の挨拶に立った芳井会長は、店舗拡大で躍進する小売大手・ニトリのCM「お値段以上」のフレーズを例に、「南甲倶楽部も『価格=会費以上の価値』のある活動を展開することで、目標とする会員1000名を達成しよう」と会員に呼びかけました。

懇親会は約200名が参集し、着席形式で開催。中央大学・大村雅彦理事長、河合久学長、久野修慈学員会会長ら来賓挨拶、入会30年の永続会員への感謝状授与の後、足立名誉顧問の発声で乾杯が行われ歓談となりました。和やかな宴は、熊坂隆光統括専務理事の中締めで閉会となりました。

大村雅彦理事長
多摩キャンパスに「大学史資料館」「法と正義の資料館」を開館したことを報告するとともに、一層の大学支援を要請しました。

河合久学長
大学のAIデータサイエンスセンターにおけるリカレント教育の強化のための南甲倶楽部の協力に謝意。理系大学院後期課程学生へのキャリア形成に関連し、会員企業の協力を要請した。

久野修慈学員会会長
半世紀にわたる南甲倶楽部と中央大学を振り返りつつ、南甲倶楽部会員の強い意志により中央大学の新しい時代を切り拓いてほしいと語りました。



