第21回南甲倶楽部賞授与式

平成19年3月25日

第21回南甲倶楽部賞の授与式が、朝からの生憎の雨の降るなか、中央大学多摩キャンパスにて2006年度卒業式に先立ち、午前9時30分より行なわれた。

2006年度の受賞者は以下の6名の方々です。

法学部 国際企業関係法学科 
平塚 恵里子
経済学部 経済学科
倉持 史郎
商学部 会計学科
萩原 真理子
理工学部 土木工学科
金坂 圭記
文学部 文学科
武田 由美子
総合政策学部 政策科学科
高橋 佳代

                                                                                                      (敬称略)

授賞式には、南甲倶楽部より足立直樹会長ほか役員の方々、大学からは永井和之総長・学長はじめ、金井貴嗣法学部長、松丸和夫経済学部長、酒井正三郎商学部長、田口東理工学部長、宇野茂彦文学部長、大橋正和総合政策部長が、その他受賞者のご両親など付き添いの方々も出席された。

足立直樹会長より受賞者一人ひとりに表彰状と記念品のクリスタル製トロフィーが授与された。続いて、足立直樹会および永井和之総長・学長からお祝いの言葉が述べられ、受賞者を代表して、理工学部金坂圭記さんが受賞の喜びと感謝の言葉を力強く述べられた。




授賞式終了後受賞者を囲んで記念撮影が行われた。

南甲倶楽部賞は、母校との交流、学生の積極的社会参加、学問の奨励を目的として、倶楽部創立時より創設し授与されてきました。その後学園紛争などで一時中断された時期もありましたが、母校中央大学創立百周年を記念して復活し、本年をもって第21回目の授賞式となりました。

本賞は、毎年卒業する学生を対象に、各学部より1名、在学中、学力、人物ともに優れ、芸術・文化・社会活動に顕著な成果をあげ、各学部長より推薦を受けた学生に贈られる賞です。