新入会員歓迎式及び懇親の夕べ

平成22年11月4日 ホテルグランドヒル市ヶ谷

4月から9月までの6か月間に入会した新入会員を歓迎する懇親会が盛大に開催された。

会員たちの拍手に迎えられて、新入会員が次々と入場してきた。4月から9月までに入会した会員は42名で、このうち34名が歓迎式に出席した。式の始まりは、校歌斉唱。出席者全員で3番まで歌った。次は新入会員の自己紹介だ。1人30秒という極端に短い自己紹介ではあるが、皆、勤務先や業務内容など要領を得たスピーチであった。なかには、東京オリンピック・レスリングフリースタイルフェザー級金メダリスト渡邊長武氏が出席していて、自己紹介が始まるや会場はざわめきだった。新入会員の職業は、銀行、製造業、IT、不動産、保険会社と業種が多岐にわたり、規模も大手企業の管理職からベンチャー企業の経営者と多彩であった。

続いて足立直樹会長がお祝いのことばを述べた。

「皆様方が入口から入って来た時、今年は大勢の方々が入会して、この南甲倶楽部もますます発展しているなぁ、と皆と話していました。当倶楽部の会員は、10月末で828名の大部隊になりました。しかし、早く1,000名の大台を超えるよう会員増強に邁進したいと思います。皆様も1人でも多くの方をご紹介いただきますとありがたいです。

中央大学学員会の一支部としての当倶楽部は、2012年に創立60年を迎えます。60年を迎えるにあたり、いくつかの課題を抱えていますが皆と一緒に解決をしながら中大の中における大きな位置を獲得できるようにしたい。さらには、中大発展のための支援活動も行っていきますので、皆様のご協力をお願い致したい」

続いて、清水正行会員増強委員会委員長の挨拶、榎秀郎会員増強担当専務理事により閉会のことばが述べられ、第1部は終了した。

第2部懇親の夕べは、石塚銃男文化交流担当専務理事の開会のことばで始まり、出席役員の紹介へと進められた。乾杯の音頭をとったのは、当倶楽部顧問の久野修慈中大理事長・学員会会長。中締めは川手正一郎統括専務理事により行われた。

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